棚の隅でほこりをかぶっていたネズミのおもちゃが
時々ころがっています。
ぎんさんが引っ張り出しているようです。
たま~にこうやって遊びだすので捨てられません。
カメラのシャッターも追いつかないほどのダッシュ
とても超後期高齢ねことは思えません。
足腰の具合が悪そうだったり、急にハゲたり
なんでも「歳のせい」と言われてしゃくにさわったのでしょうか
「あたしはまだまだ元気にゃ!」とばかりに走り出すことが増えました。
気候も良く、動きも食欲も旺盛なぎんさんはなさん。
はなさんのほうはもっぱら食べるばかりで、お腹のタプタプが
大きくなったような・・・^^;
話かわって
秋の読書週間、久しぶりに図書館で本を借りました。
ふだん手に取らない詩集、なぜ借りたかというと
とある中国の詩を翻訳してみようと思ったからです。
日本が文語体から口語体に変わったように
中国も同じように文体の変化があったそうで
その詩も昔の文体から今の文体へ変わりつつある頃に書かれたそうです。
辞書をひきつつ四苦八苦、
日々が過ぎていく速さを光や水、草木や海、空の中に感じる・・・
というような、おおまかな意味と情景はつかめたのですが
どうせなら直訳ではなく、書かれた時代の文体にしたくて。
で、たぶん、日本の大正から昭和初期の頃の文体がふさわしいかなと
この詩集を借りてきた次第です。
思い立ったのはいいものの
”うれいは青し 空よりも”・・・なんて文にできるかどうか^^;
脳トレのつもりでボチボチやってみます。